あべっちの『のほほん・とほほん・ボヤ記』

日記というより、日々の独り言やボヤキだったりするべさ(笑)

李香蘭。

おばんでございます。




今宵も北海道から「3連休は3連勤でキンキンキーン!(少しコワレてるべさ)」でお邪魔虫でございます。




世の中は、秋の行楽にぴったんこの3連休。




・・・・あべっち、全て早朝勤務の3連勤だったべさ。( ̄  ̄;)




天気もそんなに悪くなかったし、イイよなぁ。(遠いまなざし)




今年は本当にビンボークジ引いちゃったな、くすん。






ところで。




今朝の朝刊に、『李香蘭山口淑子さん死去』の記事が載っていました。




ワタシのような戦争を実体験したコトのない人間でも




劇団四季を好きな方には、よく知るお名前でしょう。







この舞台は、先にTVで観てから生の舞台を拝見しました。




その時、「男装の麗人」と呼ばれた川島芳子役の保坂知寿さんのスレンダーな軍服姿に狂言回し。




「あぁ~、宝塚に憧れるというのはこういうコトなんだべか?」なんて思ったりもしましたが




単なるミーハーな気持ちよりも時代背景の事を知りたいという気持ちが勝り




ラストエンペラーをはじめ、この時代の関係の本を読み漁ったものです。




もちろん、山口さんの自叙伝の『李香蘭 私の半生』、『男装の麗人 川島芳子』も。




札幌公演が行われた時は、劇団代表の浅利慶太さんと一緒に山口淑子さん御本人が会場におられたのを覚えています。




会場に来られた観客の方の中には、明らかに戦争を体験された年令であると思しき方々も。




あれから20年かぁ。。。




北海道新聞の記事の中で、主演の李香蘭を演じられた旭川出身の野村玲子さんが




私がやっているより玲子ちゃんがやっている時間の方が長いわねっていうお話しをされた事があるそうで




山口さんは7年、野村さんは20年。(・・・ウチの親父が亡くなった8月に来られたんだよなぁ、ホントに20年だわ。)




そう思うと、劇団四季がオリジナルで製作されたこの舞台をすごく大事に公演されている事がおわかり頂けるのではないでしょうか?




私が拝見した時とDVDでは、キャスト陣がガラリと変わってはいますが




その当時、李香蘭がお姉さんのように慕う愛蓮役には、亡くなられた志村幸美さんもいらっしゃました。




天国で、久々の再会をされているのかなぁ。




これからも公演されるであろう、キャストの皆さんを見守ってくれている事を願います。




・・・・・今年の夏も、このDVDを観ながら「山口さんはお元気なんだろうかぁ・・・」と思ってたんですよね。




終戦記念日の1ヵ月後に報道された山口さんの死の報道。




四十路の「昭和」の後半の人間ですが、そんな私の人生も「昭和」より「平成」の時代を占める割合が多くなりました。




そうだよなぁ、8月6日の広島はもちろん、8月9日の原爆投下の時刻に地元でサイレンが鳴るんですが




11:02というお昼前なだけに、昼休みと勘違いしてしまう後輩が多いんですよね。




良く言うと、ホントに平和になったの?いや、平和ボケなの?




でも言い換えると、戦争を知らないからこそ、何らかのきっかけで戦争に向かってしまう行動がどこかで起こってしまうのでは?




なんて、思ってしまいます。




「殺すつもりはなかった」と思いながら、人を殺せませんよ、絶対に。




そんな時代がもう来て欲しくないですよね。




山口淑子さんは、中国で裁判に掛けられましたが無罪となり、その後は政治家となってご活躍されました。




幼少の頃に育った中国を思う気持ちは、誰よりも強かったと思います。




「昭和」という時代は終わったけど、でもまだ、なんかそこに残っている時代。




昭和生まれの人がいなくなったら、どんな時代になるんでしょうかねぇ。




・・・んにゃ?なんか話がブレブレになっちゃたな、こりゃ。汗




今度のお休みはいつになるのかわかりませんが、このDVDを観て、色んな気持ちをかみしめたいと思います。








李香蘭こと山口淑子さんのご冥福を心からお祈り申し上げます。